シュリンクシートは「縮むプラ板」ですので素材はプラスティックです。
プラスティック製ですので、通常のシュリンクシートや透明プラ板などには水彩絵の具は使えませんが、おどろく事に
シュリンクシート「縮画」は今まで不可能とされていた「水彩絵の具の使用」「インクジェットプリンターの使用」が可能になった画期的な新製品です。

(業界初)(特許申請中) 

チクマプランニングシステムのテクノロジーは
「水彩画を描いて縮める」「インクジェットプリンターを使って写真や絵画を印刷して縮める」という新しいアートの世界を提供致します。





 

グランデーションや淡い色を出す。
シートの表面のよごれや、手の脂分を油とり紙(化粧用)で拭くか、石鹸水で洗っておく。

  うすく塗る。
ドライヤーで乾かしながら塗る。
うすく塗っても収縮すると濃くなる。
   濃く塗ると(普通の濃さ)、加熱したとき絵の具に含まれる空気が泡立ち、剥離する。                                                                                     
 
  ● 失敗例 (茶色部分が剥離)
   うすく塗り焼いたのち、かさね塗りして修正 
 
  作品例(もみじ)


  

ちぢめた後、仕上げに光沢を出す。星や雪、海のきらめきなどを演出。

 
  塗るときは綿棒を使う。

下地をこすると絵の具が剥げる。
  レジンやニスを塗ったあと、アルミや金、銀の粉末を散らす。
  作品例 (銀河鉄道)

シュリンクシートの特徴


シュリンクシートは約1/6に収縮し、厚さが6倍になります。
オーブントースターの温度は7001300W

家庭用オーブントースターで加熱します。あたためた状態で約10秒。
  (なかには均等に縮まず、やや変形に仕上がるものも含まれます。ご了承ください。
  なるべく真円や真四角を避けて絵を切りぬいてください。) 

2. 色あざやかに仕上がります。収縮するとやや色が濃くなります。

3. 筆記性・印刷に優れています。
  色えんぴつが最適です。文字や線は油性マーカー、ほかにクレヨン、アクリル絵の具、
  水性
絵の具など。 

4. はさみ、カッターナイフ、孔あけパンチなどが使えます。

5. シートにコピーできます。厚紙のできるコピー機、レーザープリンターが適します。
  コピー機の使用にはご注意ください。もしコピー機の中でシートがスリップして出てこないときは、
  いそぎ電源を切って取り出してくさい。家庭用プリンターは適しません。
  (「縮画」は家庭用インクジェットプリンターが使用可能です。)

6. 無臭でオーブントースターに臭いが残りません。食品衛生法に適合しています。



使用上の注意


1. 収縮させる器具は、ごく一般の家庭用オーブントースターのみで電子レンジは使えません。
  曲がったり変形したときは、もう一度オーブントースターで加熱し、平たくなってシートの動きが
  止まるまで収縮させてください。

2. 取り出したシートを平らなところに移し、そのシートを本や板などの平たいもので押さえます。
  本や板に色が写るときはティシュか紙を当ててください。

3. ちぢめた後にレジンやニスを塗ることで光沢が出せます。

4. オーブントースターの使用には必ず大人がついてください。火傷にご注意ください。